2022/12月 定期レッスン①

『こどリトなかはら』

12月12日の定期クラスは、
みさ先生、ゆみ先生が担当しました。

ベビーちゃんクラスは、
ご用意など欠席が多く、少人数だったので、
いつも以上に個々の関わりが深かったと思います。

お友達に関心を持つのは2歳頃から、、と
言われていますが、
0歳さんがレッスンに来ると、共通して、
教具や絵本よりも、「お友達の様子」に、
一番興味を持って、目で追っているな、、と
感じることが多いです。
そして、1歳を過ぎたお子様も、
お友達との関わりを、、
コミュニケーションを取ろうとする姿が
この日もありました。

1人に一つ、お渡ししたタンブリン。
自分の楽器を右手に持ち、左手で講師の楽器を
「ちょうだい!」しに来たお友達がいました。
両手に2つのタンブリンを持ち、
左右を見比べ、じっくり観察した後は、、
別の
お友達の所へ、楽器を渡しに行ったのです!
その後、取ったり、渡したり、取ったり、、の
やり取りを2.3回繰り返し、最終的には、
お友達に渡して、受け取ってもらえたことに
大満足でにっこりしていました。

我が子が幼い頃は、オモチャを取った、取られた、、
という視点でしか考えられませんでしたが、
1歳さんでも、お友達と関わろうとする力が
すでに芽生えているのだな、、と
実感する出来事でした。

すぐに止めに入らず、やり取りを見守ってくれた
周りの親御さまの対応にも関心してしまいました。

2-3歳クラスのお友達は、
元気いっぱい、内容盛りだくさん!
雪の世界をテーマに活動しました。

楽器は、鈴とベルハーモニー。
ボールにスカーフ、スポンジも使い、
世界観を表現しました。
小さな小さな雪だるまさんが溶けないように
そーっとそーっと、氷の上に眠らせて
ゆらゆら、、優しく歩くことができましたね。

初めてのことはドキドキしますが、
お母様という安全基地があれば大丈夫!
自分のタイミングで飛び込めたら、
きっと自信につながります(^-^)
ゆっくりのんびり、おおきくなあれ!


音楽工房こどもリトミック
ゆみ先生

音楽工房こどもリトミック

◆◇川崎市 武蔵中原◇◆ ◇◆東京都 多摩川◆◇ 〜子育て交流リトミック〜 講師は全員、リトミック指導者資格保有のママ達。音楽大学出身の経験豊富な先生や、看護師資格を持つ保育専門の先生が、リトミックを中心としたレッスンをお届けします。楽しみながら心の土台を育みましょう!