『こどリトなかはら』
10月29日(火)
園児さんのミュージッククラスでは、ハロウィンレッスンが行われました。
普段は別々にレッスンしている年少さんと年中さんが合同で、、
そして小学生枠には、各々違う小学校に通う 1年生から4年生までのお友達が集まってくれましたよ!
日本では、リトミック=乳幼児期の習い事、、と思われがちですが、
理解力、身体のコントロール力など、成長したからこそできるカリキュラムも増えるので、
小学生はもちろん、何歳になっても楽しくリトミックレッスンができます♪
即興唱では、自分で考えたオリジナルのメロディを披露してくれたり、拍子の活動も頑張った園児さん♪
おばけの遊園地に到着した後は、フープのコーヒーカップや、メリーゴーランドに乗って、
音の強弱、テンポ、ニュアンスの違いを聞き分け、表現してくれました。
小学生チームのお友達は、ハロウィンに関連した言葉から、音符の理解を深めたり、、
リズムの課題では『先生役』を引き受けてくれたり、、
見ているだけでは気づかなかった面も、実際にやってみることで発見がありますね!
ピニャータ割りは、どちらのクラスも大盛況!!
お友達を応援する優しさや、
割れるかな?、、と、期待に満ちたキラキラの瞳は、成長しても健在です♡
『楽しいハロウィンパーティー』と思っているのは、子どもたちだけ。
、、実際は、【人間力を育む】しっかりと研究されたカリキュラムに基づいたレッスンとなっています(^-^)
余談ですが、
先日、高校生になる長男の学校面談があった際、担任の先生からお話を伺いました。
マスクで表情が分からなかった、、
仲間と一緒にやり遂げる、密なコミュニケーションができなかった、、あの数年、、。
やはり子ども達の心の成長に、影響はあったようです、、
お友達と協力して達成する力を身につけたり、
触れ合いながらコミュニケーションをとる経験は、幼少期から、たくさん積み重ねることが大切なのですね。
小学校高学年〜思春期の姿が、本当に変わってくるそうです。
リトミックの輪。
もっともっと、広がることを願って!!
微力ながら、地域の子ども達の笑顔作りに貢献できる『こどリト』でありたいと、改めて思った1日でした(^-^)
音楽工房こどもリトミック
こどリトなかはら ゆみ先生
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